大館市都市計画マスタープラン策定

大館市都市計画マスタープラン策定

拠点形成とネットワークによる都市構造

次の時代に向けた市民のライフスタイルを重要と捉え、その実現に向けた都市構造、都市環境、施設・空間を整えていくという発想(=ライフデザイン計画)を機軸としながら都市計画マスタープランを策定しました。

段階的に10町村が合併してできた都市である歴史経緯を背景に、旧町村毎に特徴的な拠点を形成し、新旧の都市基盤によりそれらをネットワークさせることで、都市全体が活力を発現するという観点から、複数の花で1つの花を形づくる紫陽花(あじさい)になぞって「紫陽花型都市構造」と称するコンセプトで計画を一貫させました。

所在地
秋田県大館市
業務内容
都市計画マスタープラン策定
業務期間
1996.10 – 1997.03
事業主
大館市